ようこそ、高松ゾンタクラブへ

高松ゾンタクラブは、SOMクラブである鳴門ゾンタクラブの指導・支援を受けて、1297番目の国際ゾンタクラブとして1990年10月1日に認証されました。 その後、様々な活動を通して、地域や国際社会に貢献してきました。
現在、会員42名で運営されています。(2022年12月1日現在)

「ゾンタ」とは

「ゾンタ」という名称は、アメリカ原住民スー族の言葉で「正義、誠実」を意味し、奉仕事業を実施し、女性の地位の改善、人権と基本的自由を尊重し、そして、世界的友好を通じて理解、親善、平和の推進のために働くクラブです。

国際ゾンタとは

国際ゾンタは奉仕と支援を通して全世界の女性の地位向上のために活動する世界的な社会奉仕団体です。
1919年11月8日にアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローにおいて設立されました。世界62ケ国に1,100以上のクラブがあり約 26,000人の会員で運営されています。
会員は、「女性の権利は人間の権利」の実現に向けて、すべての女性と少女に教育の機会があるように、ジェンダー平等のもと女性がさまざまな局面において意思決定に関わることが出来るように、また、女性と少女に対する暴力が根絶されるように、世界各地で活動をしています。

国際ゾンタは、国連経済社会理事会(ECOSOC)の諮問資格を有し、諸会議への参加や提言を行ってきました。毎年ニューヨークで開催される、国連女性の地位委員会(CSW)等で、国連機関と共催でおこなうサイドイベントも含めて、ジェンダー平等の声を上げ続けています。

国際ゾンタのプロジェクト実施のための資金は、世界中のクラブや会員から寄せられる善意の寄付によるもので、「ゾンタ女性財団」によって管理されています。
プロジェクトを通して、女性と少女のためのより良い世界を築くための活動に取り組む国際ゾンタの成果向上とともに認知度も上がっています。

ウテ・ショルツ国際会長(2022-2024期)は、これまでさまざまな領域で奉仕し、特に広報における国際若い女性賞委員長として功績を残しています。
弁護士出身のウテ国際会長はその経験を通して、ボランティアのやる気を引き出す方法、成功する組織にとってのチームスピリット、信頼を得ることやリーダーシップの重要性、それらについて学んできました。
今期の目標を「女性と少女のためのより良い世界を築く」に置き、ゾンタの会員であることに誇りを持ち、社会から信頼される、持続可能な人権団体とすることを目指しています。

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