第22回 外国人による日本語弁論大会



平成23年9月17日、アイパル香川で外国人による日本語弁論大会がありました。足下が悪かったにもかかわらず、ゾンタの皆さんも大勢参加してくださり、会も盛会でした。

スピーチはそれぞれ、日本人にはない新鮮な切り口で、外国人はこんな風に考えるのだな、と気付かされたり、反省したりでした。

皆さん日本語もスピーチも大変お上手でしたが、香川県知事賞には、何楊さんが、自分の通訳等仕事を通じて日本人と心が結ばれた経験から、日中の架け橋になりたいという、「心の架け橋」が選ばれ、わが国際ゾンタ高松ゾンタクラブ会長賞には、黄シンロさん(中国)の、先輩の指導で野菜を作った経験から学んだ、「一粒の種の恩返し」が選ばれました。

皆さん本当に有難うございました。

<国際、国連、広報委員会 2011年度委員長 倉田眉貴子>